【徹底解説】今さら聞けない|白髪ぼかしハイライトって何?サロンでの施術例もご紹介

白髪とヘアカラーの悩みを解決する新しい選択肢

「白髪がすぐ目立つ」「頻繁な白髪染めが大変」「いつも同じカラーで飽きてきた」

neveでは、そんなご相談が多く寄せられています。

最近、美容業界やSNSで注目されている「白髪ぼかしハイライト」は、白髪を自然に馴染ませつつ、おしゃれで上品な仕上がりを叶え、ヘアカラーをまた楽しむための技術です。

この記事では、白髪ぼかしハイライトの具体的な施術方法やメリット、デメリットまで徹底解説!

サロンにお越しいただいたお客様の実例も記載しておりますのでぜひ最後までご覧ください^^

\この記事はこんな方におすすめです/
✅白髪染めの頻度を減らしたい

✅白髪が伸びたときに、2週間くらいで根元の白髪が目立つ
✅いつも暗い色ばかりで義務的にサロンに行っている
✅年齢に合わせた、自然で明るい髪色を楽しみたい

「白髪ぼかしハイライト」とは?

「白髪ぼかしハイライト」とは、白髪を完全に染めて『隠す』のではなく、細かい明るめのハイライトカラーを髪全体に馴染ませることで、白髪を『目立たなく』する技術です。

白髪を『明るい毛束=天然のハイライト』として活かし、ハイライトを加えて色のバリエーションを増やします。

これにより、髪全体の色が自然にブレンドされ、立体感のある仕上がりを目指します。
一度の施術で完結させるのではなく、色の抜け方や白髪の馴染み具合を確認しながら、毎回薬剤を調整して仕上げていくのがポイントです。

白髪の生え方や、割合によってもできるデザインが大きく変わるため担当スタイリストと話し合いながらヘアスタイルやプランを決めていきましょう。

白髪ぼかしハイライトのできること・できないこと

できること

▪️白髪を自然に馴染ませる
白髪をしっかり染めなくても目立たなく、好きな色を選ぶことができ、透明感のあるデザインを作ることも可能。

▪️髪に動きや立体感をプラス
明るいハイライトを加えることで、髪全体が軽やかな印象に。

▪️リタッチの頻度を減らす
黒髪と白髪のメリハリをつけることで、根元が伸びても目立ちにくく、白髪染めよりも手間を減らせます。

▪️長期的な髪や頭皮への負担を軽減
白髪染めよりも負担の少ないファッションカラーを使うことにより、長期的な髪や頭皮へのダメージを抑えることができます。

できないこと

▪️白髪を完全に隠す
ハイライトは「白髪を活かす」技術なので、しっかり濃く染めて完全に隠すことを目指す方には向きません。

▪️長期間放置で完璧に色をキープすること
色落ちによる変化やブリーチ部分のパサつきが起こる可能性があるため、定期的なケアが必要です。

▪️黒髪に近いトーンでの仕上がり
白髪の持つ明るさを活かしメリハリを加えるスタイルのため、暗いトーンの仕上がりを希望する場合には不向きです。

合う人・合わない人

白髪ぼかしハイライトは万能ではありません。
すべての方に合うわけではないので、白髪とどのように向き合っていくかを考える必要があります。

合う人

▪️白髪染めの頻度を減らしたい方
いつも同じ色で染める白髪染めから解放されたい方に最適です。

▪️自然に白髪を活かした髪色を目指したい方
白髪をしっかり染めるのではなく、「白髪のあるデザイン」に変えていくことができます。
白髪を隠すだけでなく、動きや立体感ヘアスタイルを楽しむことができます。

▪️将来的に白髪のあるデザインに移行していきたいとお考えの方
グレイヘアが流行っているからといっても、急に染めることをやめるのは難しいことです。
まずは明るい色(白は最も明るい色)があるヘアデザインから始めていくのも一つの方法です。

合わない人

▪️白髪を完全に隠したい方
白髪ぼかしは「馴染ませる、活かす」技術であり、完全に隠す方法ではありません。
白髪部分にしっかり色を入れて染めたい場合には通常の白髪染めがおすすめです。

▪️暗い髪色を希望する方
ナチュラルな地毛に近い髪色を求める方には向いていません。
ワントーンで染める場合は、白髪染めまたは、ファッションカラーでカバーする方法もございます。

▪️ご自宅でのケアが難しい方
ブリーチを使用する技術のため、綺麗な状態を維持するために色落ち対策やダメージケアが重要です。
ご自宅での毎日のヘアケアで2ヶ月後の髪色が大きく変わります。(ヘアケア方法を施術後にご案内しております)

▪️ヘアカラーに対してアレルギーがある方
ヘアカラーにアレルギー反応が出る可能性がある場合は注意が必要です。
これまで施術中、施術後にかゆみやかぶれが出たことがあれば、専門機関でのアレルギーチェックをおすすめします。

実際の施術例のご紹介

こちらでは先日お越しいただいたお客様の施術内容を詳しく解説していきます。
※お客様の許可をいただいて記載しております。

お客様のデータ

髪の長さ:ロング

白髪率:40%(顔まわりと頭頂部は60〜80%のところも有り)

ヘアカラーの履歴:一年前にハイライト、以降はセルフカラーでナチュラルブランの白髪染め使用

髪の状態:根本は4ヶ月分伸びている、中間部分のセルフカラーは暗くムラ有り、毛先はダメージで乾燥している

オーダー内容

  • 頻繁に染められないため、白髪が伸びてもカッコイイ色にしたい
  • 特にコメカミ周辺に白髪が多いのが気になる
  • 赤みのある色が苦手、アッシュ、グレー、ベージュが好みだが白髪っぽくはなりたくないのであまりモノトーンにしないでほしい

施術内容

メニュー:コントラストハイライト(参照:コースメニューページにジャンプします

カット:毛先のダメージ箇所をカット、次回来店予定が4ヶ月後のため動きのあるスタイルにしてスタイリングしやすく

ヘアカラー:白髪と相性のいいグレージュ(グレーとベージュのあいだくらいの色)で全体にハイライトでトーンアップ
セルフカラーで暗くなってしまったところを明るくする

白髪:白髪部分は染めずになじませる
白髪を残すことで伸びても境目にハッキリした線を出ささないように

施術での注意点

  1. セルフカラーの白髪染め部分を明るくすのは時間がかかるため負担の少ないブリーチを使用する
  2. 毛先には1年前のハイライトでダメージしているので脱色し過ぎないように
  3. 白髪を染めると、境目が目立ちやすくなるため、染めない
  4. 黒髪を明るくしすぎると根本が伸びた時にプリンになるので自然なトーンで

ビフォア/施術前

全体のカラー:色ムラができている、毛先が明るく乾燥している

中間部分がセルフカラーで濃く染まっている

白髪の生え方:後頭部は黒髪も多く残る

特に顔まわりに集中している

ハイライトの様子

濃く染まっているところは明るくなりにくく、赤みが残っているのが分かる(↓右写真)
完全にセルフカラーを抜くことはできませんが、後のヘアカラーで調節

アフター/仕上がり

全体:派手にならないグレージュ系の仕上がり

光にあたったところは柔らかい透明感が

根元の様子:白髪が集中していたところの比較
拡大すると白髪はそのまま残してあるのが分かる

※こちらの仕上がりはスマホで撮影したためカメラの発色に差があります

白髪ぼかしハイライトのデメリット

挑戦する前に知っておきたい白髪ぼかしハイライトのデメリット。
どんなことに気をつけたらいいのでしょうか?みていきましょう。

1. 初回施術に時間がかかる

白髪ぼかしハイライトは細かい作業が多く、初回のデザインや髪全体の調整に時間を要します。
これまで暗めの色や、白髪染めを使用されいると明るく脱色するのに時間がかかってしまいます。

2. メンテナンスが必要

ハイライト部分の色が抜けると白髪が目立つ可能性があります。
色落ちを防ぐためのトリートメントやカラーケアシャンプーを使うなど、定期的なケアが必要です。

3. 髪へのダメージ

ブリーチを伴うことが多いため、髪に負担がかかります。
ブリーチをした髪はパサついたり、キューティクルが傷ついてゴワつきが出る可能性があります。
(neveではすべてのブリーチ施術にケア剤を配合し、負担を最小限に抑えています)

4. コストが高くなりやすい

ハイライトは技術的に高度であり、施術時間も長いことから、費用がかさみやすいです。
まずは試してみたいとお考えの方は、分け目周辺だけ、顔まわりだけ、などポイントからはじめることでコストを抑えることもできます。

5. 色落ちが目立つ場合がある

明るい色を使用するため、色落ちが早く感じることがあります。
特にバンコクの紫外線や水質はヘアカラーの褪色が起きやすいため、毎日のホームケアが大切です。

6. 希望通りの仕上がりにするには経験が必要

不適切なハイライトの入れ方で、派手すぎたり不自然になったりすることがあります。
白髪の生え方やバランスは一人ひとり違うため、担当スタイリストと綿密な計画を立てる必要があります。
初めて行くサロンでオーダーすると担当者との関係もできていないため希望が叶わないことも。
おすすめは、あなたの髪をよく知るサロンの担当者に相談し、プランを立ててもらうことです。

デメリットをカバーする3つのポイント

  1. 適切なケア:洗浄力の優しいシャンプーや補修力の高いトリートメントを使い毎日のヘアケアを丁寧に続けましょう。
  2. 担当スタイリストとの計画:あなたの髪をよく知るスタイリストに相談しながら計画しましょう。
  3. 長期的なゴールを考える:髪の負担やコストを考えると、一回の施術で全てを作るよりも段階的に施術をすすめることが安全安心です。

白髪ぼかしハイライトをした後はどうしたらいい?

ハイライトを入れたあとのカラーケアについてご説明します。

①根元のリタッチカラーを継続

根元が伸びてききたら、しばらくはリタッチカラーの継続でOK!

注意点:暗い色は使わない・白髪は濃く染めない

ここで暗くしてしまうと、せっかくのハイライトが消えてしまうため、色は淡く入れていきましょう。
白髪を残しておくことで、ハイライトと繋がって、『天然のハイライト』になっていきます。

②毛先の褪色が気になったタイミングで全体のヘアカラー

ブリーチした毛先は時間が経つと明るくなります。
気になったタイミングで色を整えていきましょう。
黄色を抑えてくれる色や、艶の出る色を選ぶのがポイントです。

③伸びてきた部分の追加ハイライト(必要に応じて)

半年くらい経つと、根本が伸びてハイライトがだんだんと下がってきます。
先述の白髪が『天然のハイライト』になっていれば、追加ハイライトは不要です。

白髪量が少ないと、暗く見えるので追加したほうがいいでしょう。
この場合、白髪のバランスを見ながらハイライトは最小限で構いません。

④様子を見ながら微調節を続ける

①〜③を繰り返していくなかで、ハイライトと白髪が馴染み始め、リタッチカラーの頻度も少なくなっていきます。
褪色した毛先や、白髪に入っている色を見ながら、染める濃さを調節していきましょう。
『白髪→淡く』『黒髪→自然なトーン』を目指すことで色馴染みが良くなっていき、染める頻度を減らしていけます。

まとめ

『初回は時間・コストともにかかるが、長期的にヘアカラーを楽しむことができる』

白髪の生え始めは平均で30代後半。もし40歳から白髪染めを始めたとしたら長期間染め続けることになります。
「せっかく染めるなら好きな色で楽しみたい」そんな希望に応えられるのが白髪ぼかしハイライトです。

これまで暗めの色を続けていた場合、髪の負担は大きくなるため、しっかり計画を立てて無理なく進めていくことが大切です。

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