気になる髪と頭皮ベタつきを“リセット”──デトックスヘッドスパで、さらさら素髪に。

雨季から乾季へと移り変わるこの時期、
「最近、頭皮のベタつきが気になる」「夕方になるとニオイが気になる」
そんな声を多くいただきます。

実はこれ、“皮脂の出すぎ”ではありません。
原因は、毎日のシャンプーやトリートメント、そしてタイ特有の水質にもあるのです。

💧 原因①：シャンプーやコンディショナーに含まれる“保湿成分の蓄積”

市販の多くのヘアケア製品には、手触りをよくするために
「シリコン」「ポリマー」「カチオン系界面活性剤」などの成分が配合されています。

これらは本来、髪表面を保護する役割を持っていますが、
毎日使うことで少しずつ髪や頭皮に皮膜が重なっていくのです。

皮膜が厚くなると、髪表面のキューティクルが浮き始め、ギシギシ感が強くなります。

他にも、

• トリートメント成分が内部に入りにくい
• 頭皮や根本付近に油分が蓄積し、ベタつきやニオイが出る
• 髪が乾きにくく、ペタッとした印象になる

といった悪循環を引き起こします。

🌊 原因②：タイの水に含まれる“ミネラルと皮膜汚れ”

タイの水道水は日本と比べて硬水寄りで、カルシウムやマグネシウムといった金属ミネラルが多く含まれています。
これらのミネラルが髪や頭皮に付着すると、以下のような影響を与えます。

• トリートメント成分の浸透を妨げ、手触りが悪くなる
• カラーの退色を早め、黄色っぽく色あせやすくなる
• 髪がゴワつき、硬く乾燥しやすくなる

さらに、普段使っているシャンプーやコンディショナーに含まれるシリコン・保湿成分が、これらのミネラルと結びついて“皮膜”を作ります。
この皮膜が厚くなると、髪が重たく感じたり、根元がベタつくようになったりするだけでなく、内部への栄養が届かず、「表面はしっとりなのに中は乾燥している」インナードライ状態を引き起こします。

💡 カラーやブリーチへの影響

髪表面に付着した金属ミネラルは、酸化剤（ブリーチやヘアカラーに含まれる過酸化水素）と化学反応を起こすことがあります。
その結果、発色がにごる・ムラになる・思ったより明るくならないといったトラブルが起こりやすくなります。

また、金属イオンが髪に残留したままブリーチを行うと、反応熱が過剰に発生し、髪内部のタンパク質が一気に変性して切れ毛・溶け毛につながる危険性もあります。
そのため、施術前にこれらのミネラルを除去しておくことが、ダメージ予防と発色安定の両方において非常に重要です。

通常のシャンプーではこれらの皮膜やミネラル汚れは落としきれないため、デトックスヘッドスパで専用のクレンジング剤を使い、金属イオンや皮膜をやさしく分解・除去してリセットすることが大切です。

✨ 解決策：デトックスヘッドスパで“素髪と頭皮”を取り戻す

neveのデトックスヘッドスパは、髪と頭皮の両方を同時にリセットすることを目的にしたケアです。

STEP❶ ミネラル除去クレンジング：
肌にも優しいクレンジング成分で、髪と頭皮に残る皮膜・金属・汚れをやさしくオフ。

STEP❷ 酵素＋炭酸のマッサージスパ：
頭皮の古い角質を分解しながら血行促進。毛根環境を整え、次に使うトリートメントの効果を最大化します。

STEP❸ 頭皮保湿トリートメント：
保湿成分を頭皮全体に浸透させ、乾燥やかゆみを防ぎながら、健やかな地肌環境を整えます。
血行促進と同時にうるおいを補うことで、根元からふんわりとしたハリのある髪へ導きます。

デトックス後は、シャンプーの泡立ちやトリートメントのなじみ方がまるで違います。
「髪が軽くなった」「乾くのが早くなった」という声も多くいただいています。

🌸 こんな方におすすめ

• ドライヤーしても根本の髪が乾きにくく感じる
• 根本のボリュームが出ない、髪がギシギシする
• カラーの色持ちが悪い
• 頭皮のニオイやベタつきが気になる
• 髪がゴワついて、アイロンが通りにくい

1〜2ヶ月に一度のデトックスケアで、髪のコンディションは大きく変わります。

🕊️ 最後に

美しい髪を育てるためには、
“栄養を入れる前に、まずは不要なものを取り除く”ことが何より大切。

気づかないうちに、髪や頭皮には不純物や油分が少しずつ蓄積しています。
デトックスヘッドスパは、これらをリセットし“素の美しさ”を取り戻すケア。
3ヶ月に一度のペースで継続していただくと、効果がより安定します。

また、カットやカラー、ストレートパーマとの併用もおすすめです。
薬剤の残留を取り除くことで仕上がりのムラを防ぎ、
トリートメント成分やカラー色素の浸透効果もさらに高まります。

季節の変わり目の今こそ、頭皮と髪のリセットに最適なタイミングです。
ぜひ一度お試しください🌿