こんにちは、neve hair salonのマツザカです。
いよいよ今年も残りわずか、人と会う機会が増える季節になってきましたね!
年末年始はご家族やご友人と楽しい時間を過ごす方も多く、イベントや会食、写真を撮る機会が増えてくると思います。
「写真に撮るとなんだか髪がボサボサ…💦」
「ボリュームがなくてペタンコに写ってる…😭」
せっかくの思い出。ボサボサで映るわけにはいきません!笑
知らぬ間に髪が乱れてしまう原因のひとつが、乾季に入り気候の変化による髪の「乾燥」と「紫外線」。
日差しが強く空気が乾燥してくるこの時期は、髪の水分が失われやすく、パサパサになったりボリュームが落ちてしまうことがあります。
今回は、そんな悩みを解消する「髪の紫外線対策」について詳しくご紹介します。
なぜ紫外線で髪がパサつくの?
- キューティクルの損傷:紫外線は髪の表面を覆うキューティクルを破壊し、内部の水分や栄養素が失われやすくなります。これにより、髪が乾燥し、パサつきが生じます。
- タンパク質の変性:髪の主成分であるケラチンタンパク質が紫外線によって変性し、髪の強度や弾力性が低下します。その結果、髪がもろくなり、パサつきやすくなります。
- 色素の分解:紫外線は髪のメラニン色素を分解し、色あせや退色を引き起こします。これにより、髪のツヤが失われ、パサついた印象に。
これらの要因が重なることで、紫外線は髪のパサつきを引き起こします。
日常的な紫外線対策や適切なヘアケアが、髪の健康を保つために重要です。
紫外線による髪や頭皮への影響と将来的なリスク
タイの強い紫外線と髪のダメージ
タイは一年を通して紫外線が強い地域ですが、乾季には日差しがさらに強まり、髪も紫外線ダメージを受けやすくなります。紫外線を浴びると、髪内部の水分が奪われ、キューティクルがダメージを受けやすくなります。その結果、髪がパサパサしたり、指通りが悪くなることに。
紫外線対策で気をつけるポイント
紫外線対策には、帽子やスカーフを使って物理的に髪を守る方法もありますが、日常的に取り入れやすいのはUVカット効果のあるヘアケア製品を使うことです。UVカットスプレーを髪に軽くかけておくだけでも、紫外線によるダメージを軽減することができます。また、専用のトリートメントやオイルで髪表面に保護膜を作るのも効果的です。
紫外線ケアを怠ると、将来的にこんなリスクも…
髪への影響
- キューティクルの損傷:紫外線は髪の表面を覆うキューティクルを破壊し、内部の水分や栄養素が失われやすくなります。これにより、髪が乾燥し、パサつきやすくなります。
- タンパク質の変性:髪の主成分であるケラチンタンパク質が紫外線によって変性し、髪の強度や弾力性が低下します。その結果、髪がもろくなり、切れ毛や枝毛が増える可能性があります。
- 色素の分解:紫外線は髪のメラニン色素を分解し、色あせや退色を引き起こします。これにより、髪のツヤが失われ、パサついた印象を与えます。
頭皮への影響
- 日焼けによる炎症:紫外線は頭皮にもダメージを与え、日焼けによる赤みや炎症、ひりつき、乾燥を引き起こすことがあります。
- 頭皮環境の悪化:紫外線によるダメージが蓄積すると、頭皮のバリア機能が低下し、乾燥やフケ、かゆみなどのトラブルが発生しやすくなります。
- 薄毛や白髪のリスク増加:紫外線は色素幹細胞や毛包幹細胞を損傷させることが知られており、これにより白髪や薄毛の原因になり得ると考えられています。
これらの影響を防ぐためには、日常的な紫外線対策や適切なヘアケアが重要です。
乾燥した髪は紫外線の影響も多くなる?!
髪の乾燥が進行すると、紫外線によるダメージが増大する可能性があります。
乾燥した髪はキューティクルが損傷しやすく、内部の水分や栄養素が失われやすい状態です。
この状態で紫外線を浴びると、髪の主成分であるケラチンタンパク質が変性し、髪の強度や弾力性が低下します。
その結果、髪がもろくなり、切れ毛や枝毛が増える可能性があります。
また、紫外線は髪のメラニン色素を分解し、色あせや退色を引き起こし、髪のツヤが失われ、パサついた印象を与えます。したがって、髪の乾燥を防ぐことは、紫外線から髪を守る上で重要です。
乾燥による髪のゴワつきとパサつき
乾季には、空気中の湿度が下がり、髪の水分が奪われやすくなります。
特にエアコンの効いた室内で過ごす時間が長い方は、髪が乾燥してパサつきやすく、広がりやすくなることが多いです。
保湿ケアのポイント
乾燥から髪を守るためには、髪にしっかりと水分を補給し、保湿成分を閉じ込めるケアが必要です。
保湿効果の高いシャンプーやトリートメントを使用し、週に一度の集中ケアを取り入れると、髪がよりまとまりやすくなります。また、乾燥が特に気になる部分には、ヘアオイルやクリームを少量なじませるとツヤと潤いが戻ります。
サロンでできる「デトックス&保湿ケア」
年末の忙しい時期だからこそ、サロンでのデトックス&保湿ケアで、しっかりと髪と頭皮の汚れや不要な成分を落とし、その後にたっぷりと保湿成分を与えることでより効果を実感しやすくなります。
サロンケアの流れ
- デトックスクレンジング:日常のシャンプーでは落としきれない紫外線による酸化した汚れや余分な成分をしっかりと取り除きます。頭皮をすっきり清潔にすることで、栄養が浸透しやすくなります。
- 集中保湿トリートメント:髪内部に必要な水分と栄養を浸透させ、髪の芯から保湿。髪に潤いとツヤを与え、手触りの良い仕上がりに。
- 保護ケア:髪表面に薄い保護膜を作り、乾燥や紫外線から髪を守ります。軽く仕上がるので、ボリュームダウンも防げます。
このケアによって、パサついた髪もまとまりやすくなり、写真に映った時にも安心です😍
自宅でできる簡単な髪の紫外線&保湿対策
乾季の髪の乾燥や紫外線ダメージは、サロンでのケアだけでなく、日々のホームケアでもしっかり対策が必要です。ここではご自宅で取り入れやすい簡単なケア方法をご紹介します。
・保湿効果のあるシャンプー&トリートメントを使用する
毎日のシャンプーやトリートメントを保湿効果の高いものに変えるだけでも、髪の乾燥を防ぎやすくなります。アミノ酸系のシャンプーや、ヒアルロン酸配合のトリートメントなどがおすすめです。
・ 髪を乾かす前にヘアオイルやミルクをなじませる
洗い流さないトリートメントやヘアオイルを髪になじませることで、ドライヤーの熱から髪を守り、保湿効果も期待できます。髪全体に軽くなじませるだけで、ツヤ感とまとまりがアップします。
・おでかけ前にももう一度保湿
帽子などで紫外線を遮ることも大事ですが、毛先やお顔周りはしっかり保湿してからおでかけしましょう。
紫外線ブロック効果のあるスタイリング剤がおすすです。
まとめ:ダメージリスクのあるこの季節、特にケアには気をつけて!
タイと日本の紫外線量を比較すると、タイの紫外線量は日本よりも高い傾向があります。
これは、タイが赤道に近く、年間を通じて強い日差しを受けるためです。
具体的には、タイの紫外線指数(UVインデックス)は年間平均で10~12と非常に高い値を示します。
一方、日本の夏季(7月・8月)でも6~8程度であり、タイの紫外線量は日本の約2倍に相当します。
大気汚染や乾燥が気になるタイの乾季でも、美しい髪をキープするためには、紫外線と乾燥対策が欠かせません。
サロンでのしっかりとしたケアと、ご自宅でのコンディション維持を組み合わせることで、1〜2ヶ月後の髪の美しさがまったく変わります。
neveではあなたの髪質に合わせたヘアケアアドバイスを行なっております。
お気軽にご相談くださいね!
ご予約はLINEから承っています。皆様のご来店を心よりお待ちしております。
おすすめメニューとヘアケア商品
neveのおすすめをご紹介
デトックススパ
普段のシャンプーでは落としきれない汚れを洗いながし、頭皮のケアを行います。
大気汚染による地肌や髪のストレスを取り除き、保湿ケアやトリートメントなどの浸透を助けます。
指圧による頭皮マッサージで血行を促進し、あなたの日々の疲れを癒します。
超音波保湿ケア
髪の損傷部やキューティクルに働きかけ、ダメージで乾燥した毛先を整えます。
超音波を使い髪内部に効率的に浸透させ、しっとりと柔らかな仕上がりに。
ご自宅でのヘアケアとも相性がよく、普段のコンディショナーやヘアオイルの馴染みもよくなります。
CLAY ESTHE PINK CLAY
優しい洗浄成分と、ヒアルロン酸をはじめとした天然の保湿成分を使用したケアシリーズ。
タイの水質や気候とも相性が良く、根本は軽い仕上がり、毛先は柔らかく保湿を実現します。
上品な香りは大人の女性にもぴったりです。
Elujuda Sun protect シリーズ
紫外線から髪を守り、しっとり潤うアウトバストリートメント。
乾かす前のオイルとミルク、乾かしたあとのバームとオイルで髪に合わせた自由な質感を選ぶことができます。
アイロン後の仕上げにも◎
個人的に今年いちばんのおすすめケア剤です✨